ブログ

ブログ

賃貸経営を行っている不動産オーナー様にとって、税金の支出はビジネス運営上の大きな負担となりえます。

所得税や住民税といった税金が、高い利益を期待する賃貸ビジネスの障壁となることもしばしばです。

しかし、節税対策をうまく取り入れることで、その負担を軽減し、不動産投資をさらに有利に進めることが可能となります。

今回は、リノベーションを活用した節税対策に焦点を当て、そのメリットと実施方法について解説します。

賃貸経営をさらに効果的に、そして合法的に行うための手法を、本記事を通じて学びましょう。


◆1.節税対策にリノベーションを活用する事のメリット


リノベーションを行うことで賃料を上げることが可能となり、それによって収益が増えます。

さらに、このリノベーションにかかる経費は申告時に経費として計上できるため、税金の負担を減らすことができます。

リノベーションと節税対策の連携を熟知すれば、不動産オーナー様は賢く節税対策を行う事ができます。

ここでは、節税対策にリノベーションを活用することの様々なメリットを見てみましょう。


①賃料の上昇

リノベーションを行うことで、賃貸物件の価値が上昇し、それによって賃料を引き上げることが可能になります。

これは直接的に収入の増加をもたらし、投資回収を早める効果があります。


②節税効果

リノベーション費用は経費として計上することが可能です。

これにより所得を抑えることができ、所得税や住民税の負担を軽減することができます。


③物件の価値増加

リノベーションを行うことで物件自体の価値が上昇し、将来的に物件を売却する際の評価額を高めることができます。

これは長期的な投資戦略として有効です。


④入居者満足度の向上

リノベーションを行うことで、入居者の満足度を高めることができます。

新しい設備や快適な空間は入居者の満足度を向上させ、長期間の入居を促す要因となります。


⑤ 空室率の低下

リノベーション済みの物件は魅力的であり、空室が埋まりやすくなります。

これによって空室率が低下し、安定した収入を得ることが可能になります。


⑥ 維持・管理費の削減

古い設備や内装は頻繁に修理やメンテナンスが必要となります。

リノベーションによって新しい設備を導入することで、維持・管理費用を削減することが可能になります。


⑦エコリノベーションの導入

エコリノベーションを採用することで、環境への負荷を減らすとともに、エネルギー効率を向上させることができます。

このような取り組みは、国や地方自治体からの補助金や税制優遇を受けられる場合があります。


⑧他物件との差別化

リノベーションを行うことで物件に個性を持たせることが可能となり、他の物件との差別化を図ることができます。

これにより、特定のニーズを持った入居者にアプローチすることが可能となります。


これらのメリットを最大限に活用することで、賃貸経営を成功へと導くことが可能になります。

また、節税対策と組み合わせることで、より効果的な賃貸経営を目指すことができます。



◆2.節税対策のポイント


リノベーションを活用した節税対策を行う場合は、重要ないくつかのポイントがあります。


所得税の税対策にはポイントがあります。

節税対策は法律に則った範囲内で行う必要がありますので、正確な知識と理解が必要となります。

所得税は「利益」に対して課税されるので、実際には収入を上げながら、経費を増やし、利益を圧縮させ、税引き後の手取りを最大化する事が重要になります。

つまり、経費を増やす事は節税効果になると言えます。

実際にリノベーションという投資は、空室対策の中でも大きな金額がかかるケースが多いので、躊躇があるでしょう。

しかし、リノベーションによって家賃を引き上げる事ができるので、実際に投資した金額を回収していく事ができます。


さらには、リノベーションする事で、物件に入居がうまり「空室損」を減らすこともできます。


また、注目すべきポイントは、税引き後の手取り金額です。

経費をかける事で、前述したような所得税の計算をすると、結果として手取りが増える計算を出すことができます。


さらに、減価償却の計算によっても節税効果を得ることができます。

のように、賃貸経営をする時は、税引き後の利回りを意識して、キャッシュフローを分析して運営していく事が重要です。


リノベーションを活用した節税対策では、税引き後のキャッシュフローの分析が不可欠です。

実際に、不動産オーナーの方に、いくつかのリノベーション計画による、それぞれのキャッシュフローの分析を見ていただく必要があります。

例えば、

・現状維持だけのリフォームを行った場合

・フルリノベを行った場合

・ミドルリノベを行った場合

・設備の交換とワンポイントリノベを行った場合

それぞれの税引き後のキャッシュフローを比較して、分析した結果を見ていただく事で、納得のいくリノベーションと節税対策を行なっていただくことができます。

賃貸管理会社と、不動産オーナーが投資計画をしっかり共有することが不可欠です。


◆3.修繕費と資本的支出についての理解

リノベーションを活用して、節税対策を行う上で、経費となる「修繕費」と「資本的支出」の区別と理解が重要になります。

この違いをしっかりと理解して、税金の対策に活用してください。

修繕費とは、建物の機能を回復するための費用を指します。

つまり、通常としては、原状回復として行うための部分的なリフォームです。

例としては

・クロスの張り替え

・クッションフロアの張り替え

・水栓の修理

・網戸の張り替え

・外壁塗装

などが挙げられます。

尚、この経費は、初年度に一括で経費計上します。


資本的支出とは、機能を向上させるための費用のことを指します。

例としては、

・クッションフロアからフロアタイルにリノベーションする

・和室から洋室にリノベーションする

・間取りを変更する

・シーリングライトからダウンライトへの交換

・冷蔵庫など置き式の家電を導入する

などが挙げられます。

尚、この経費は、初年度から減価償却資産として経費計上することができます。


実際に、経費としてかかったものが、修繕費となるか、資本的支出になるかは迷ってしまうことがあるでしょう。

そんな際に、以下のポイントが判断の目安になるので、参考にしてください。

・ポイント1:かかった経費が20万円以下の場合は、目的が機能向上だとしても金額的に「修繕費」に分類する

・ポイント2:20万円を超えた場合、周期の短い(おおむね3年以内)の費用の場合は「修繕費」に分類する

・ポイント3:周期が短いという判断でも、明らかに機能向上の目的があれば「資本的支出」と判断する場合もある

・ポイント4:ポイント3で、機能向上の目的でもなく、さらに60万円未満の場合は修繕費と判断する

・ポイント5:60万円以上の場合でえ、前年末における取得価格の10%相当以下の場合は修繕費に分類

・ポイント6:ポイント5で、前年末における取得価格の10%相当より高額の場合は資本的支出に分類


◆4.まとめ

賃貸経営を成功させるためには、節税対策が不可欠です。

そしてリノベーションは、その有力な手段として位置づけられます。

リノベーションを行うことで賃料の上昇や物件価値の増加を図り、税負担の軽減を実現できます。

しかし、ただリノベーションを行うだけでは十分ではありません。

適切な計画立案から税法の理解、そして補助金の活用まで、多くのポイントを押さえる必要があります。

また、環境への配慮や市場トレンドの把握も欠かせません。

賃貸オーナーとして、これらのポイントをふまえつつ、戦略的なリノベーション計画を立てることで、長期的な資産価値の向上と節税を実現できます。

賃貸物件のリノベーションと節税対策に積極的に取り組んでいかれるために、今回の記事を参考にしてください。



なお、今回の記事に関する内容について、以下の動画をご覧いただくと、詳しい解説やわかりやすい事例をご覧いただけます。

▼関連動画はこちら

Renotta (リノッタ) 全国オーナーセミナー動画(2023/09/16にライブ配信)



▼節税対策についての記事はこちらをご覧ください

賃貸経営時に役立つ節税対策とは?

a402-1621909677_1621911176_11203_fcc183d

株式会社ジェイエーアメニティーハウスの成功事例

リノッタカラーズを活用し、マンション一棟を管理受託!
物件の魅力を引き出し、賃料アップと入居率向上を実現した神奈川県茅ヶ崎市の成功事例から「リノッタカラーズ」の魅力をご紹介します。


ー相談当時の状況

「築20年の29世帯6階建てのRC造マンション」
神奈川県の県営住宅として運営されていましたが、年度末の3月には制度満了を迎えるため管理会社を探されていました。
制度満了に際して、年度内には全室空室になるという状況で、全室の修繕をご希望されており、翌年のGW前には管理を移行したいというご意向もありました。
相談当時の2022年6月時点で、29部屋中20部屋が空き室となっており、賃料の見直しと物件力の向上においてとてもいいタイミングでした。
使い勝手の良い間取りで住宅設備も一部を除き、悪くない状態でした。
しかし、全部屋に和室があったり、設備の一部が備わっておらず現代のニーズに適応していないという課題がありました。
この状況を受けて、リノベーションの導入が検討されました。

ーリノッタカラーズの魅力

①低価格

オーナー様と相談しながら、リノッタカラーズというリノベーションプランを提案。
リノッタタカラーズは、低価格で効果的な部分リノベーションを実施し、部屋の魅力を高めるプランです。

②コンセプトで競合物件との差別化

照明には全室ダウンライト(居室は調光)を採用し、低層階の6部屋は高齢者入居者のニーズに合わせ、あえて和室を残すことにしました。
天井アクセントクロスは、木目調・オレンジ・黄色・緑・青の5パターンをオーナー様と一緒に選定し29部屋にランダムに配置しました。
茶色の木目調のクロスは落ち着いた雰囲気ながらもおしゃれな空間を演出してくれます。
パステルカラーのオレンジは、明るく元気な印象を与えてくれました。
淡い黄色は、建具や木枠の色ととても相性が良く、まとまりのある仕上がりとなりました。
青のクロスは、爽やかで広がりのある空間となり、電球色のダウンライトともとてもマッチしました。
淡い緑を採用したお部屋は、リラックスできる落ち着いた雰囲気になりました。
29部屋全てにリノッタカラーズを施工したことで統一感のある仕上がりになり、カラーアクセントを取り入れたデザインで競合物件との差別化に成功ました。

③賃料アップ

通常の原状回復工事の賃料査定では1部屋平均約84,000円のところ、リノッタカラーズでは1部屋平均約92,000円の賃料設定ができました。

ー成果と効果

一部の設備は現状使用が可能だったため、そのまま活用しつつ必要な箇所に修繕を行うことで、コストを効率的に削減。
また、工事期間中に25部屋のご成約、工事完了から管理開始までの間に追加で3部屋が埋まり、28部屋の入居が決まりました。
残りの1部屋もスムーズに入居が決まり、オーナー様にも大変喜んでいただきました。


まとめ

リノッタカラーズを導入することで、古いマンションでも物件の魅力を向上させ、賃料アップと入居率向上を実現することができます。
特に、コンセプトを持たせて競合物件との差別化を図るアプローチは、今後の物件リノベーションにおいても有効な戦略といえるでしょう。
築年数が進んだ物件や制度満了を迎える物件でも、適切なリノベーションとマネジメントで新しい価値を生み出すことが可能です。
この成功事例から学べる点は多く、参考にしていただければと思います。

▼関連動画はこちら
Renotta (リノッタ) 全国オーナーセミナー動画 


2023/08/19 にライブ配信された「Renota (リノッタ) 全国オーナーセミナーのまとめ動画です。
ぜひ、あわせてご覧ください。

スクリーンショット 2023-08-28 15.54.09

今回は、築46年の県営団地をコスト50%カットでコンクリート打ちっぱなしのリノベーションを行った、不動産投資の成功事例をご紹介致します。

☆団地概要
・入居率80%
・築46年
・RC造
・3LDK

外観の劣化も激しくとにかく人気のない物件でした。 立地は金沢駅から南へ車で10分の立地でエリアとしても人気のない場所でした。
また、家賃を2万円代まで下げましたが入居に苦戦している団地でありました。 また間取りですが、LDKが10.5畳、和室が3つ、
水回り(キッチン・トイレ・浴室・洗面台)も狭く劣化が激しい状態でした。 こちらの団地を不動産投資として通常のリノベーションを
行おうとするとコストがかかりすぎリターンが合わなくなってしまいます。 不動産投資を行い、家賃を上げても投資効率が悪く
リターンが見込めない状態でありましたが、この「既成概念を壊す」といった目的意識でプロジェクト(不動産投資)を始めていきました。
本来は必要な壁・床・扉ですが、今回はコンクリート打ちっぱなしで広いワンルームにするため、壁・床・扉は作らない方向でプランニングを行うこととしました。 海外では大きなワンルームやリビングは人気です。そしてそれは、日本でも同様に人気です。 壁・床・扉は作らず、
部屋数も増やさずリノベーションを行っていくため、コストは340万から170万までカットすることが可能となりました。

それでは実際に作ったコンクリート打ちっぱなしの団地のお部屋をご紹介させて頂きます。※下記動画参照

○自由に変身できるお部屋「トランスフォームライフ」 特徴としては、大きなお部屋にパレットが置いてあるのがポイント!
床・壁・天井は全てコンクリート打ちっぱなしで、とにかくコストカットをしていきました。
キッチンに関しては劣化が目立っていましたが、キッチン扉は塗装し、取手もメッキタイプに取り返し、既存のキッチンはそのままに表層的に綺麗にしました。 パレットは入居者のライフスタイルに合わせて移動が可能ですので、様々な形にカスタムすることができます!!

☆結果
この団地の空室期間は長く空室だったため不明ですが、リノベーション後は30日で満室となりました。
収益は60%アップを達成!! 実際の入居の風景は下記動画を参照ください。

コンクリート打ちっぱなしでパレットを組み替え、トランスフォームできるお部屋を楽しんで頂いております。
こちらの物件ですがネーミングも変更させて頂いております。住む人、それぞれが自分らしく楽しく満足できる団地をみんなで作っていけたらという思いで、「CONTENTO=嬉しい、満足」という建物名にネーミングしました。 ロゴタイプに関しては、優しく嬉しい印象を出すため、
CとOは正円に、角は優しくアールを取りました。

シンボルマークは住む方がそれぞれの暮らしがある。ライフスタイルも違うので明かりが付いていたり、消えたりしているイメージと
しました。 また、外観に関しても劣化が激しかったため、塗装を行う際にデザインを取り入れながら外壁塗装を行いました。
デザインを入れても塗装の金額は変わりませんので、塗装を行う際、今の時代のトレンドやニーズにあったデザインを取り入れることで
物件の資産価値を高めることができます。 CONTENTOといった名称に相応しい印象になるため優しい色使いの外観に、仕上がっております。
室内のリノベーションも続々と行っており、トータルの年間収入は184万円アップ(1,411万円アップ)13室リノベーション2210万円

このような古く劣化の激しい団地でもリノベーション をしっかりと行えば家賃アップは可能となります!

Renotta(リノッタ)では不動産投資として家賃下落に悩む物件や空室に悩む賃貸物件のオーナー様の課題解決に向け適切な提案を
させて頂いております!


今回ご紹介した事例は下記の動画で詳しくご説明しておりますので是非一度ご覧ください!!


CONTENTO-Renotta-3-e1576463379412

今回は、築28年鉄骨造の苦戦物件にリノベーションを行った施工事例をご紹介します。

こちらの物件は元々は立地、入居率共に悪くない物件でしたが、年数が経つにつれて入居率が悪くなり
「苦戦物件」となり家賃下落などが懸念されていた物件でした。

☆物件概要
住所:石川県金沢市
築年数:28年
構造:鉄骨
空室期間:83日
間取り:1K
広さ:22.8m2
洋室7.6畳
キッチン2.5畳

間取りも一般的な1Kタイプで問題はありませんでしたがデザインに問題がありました。 白の壁紙に茶系の床材、蛍光灯が付いており、
これといって特徴のない印象のお部屋でした。 この様な事情もあり「苦戦物件」となってしまいました。
そして、このお部屋をリノベーションし完成したのが「シャビーシックライフ」というコンセプトのお部屋です。
施工事例は下記の動画をご覧いただければと思います。
ターゲットは30代の社会人にむけた、大人な雰囲気なお部屋をイメージし、リノベーションを行いました。

施工前の苦戦物件に比べデザイン性も向上しており、さらにコンセプトームービを作成し一部屋一部屋ブランディングしております。
また、工事中はCGパースを作成し、このCG写真で募集を行っております。 中にはその工事期間中にCG写真のみで成約となっている
事例もリノッタには数多くあります。

最後にこちらの物件の実績ですが、賃料8,000円アップで年間で言いますと185,280円アップに繋がっております!

こちらの物件の施工事例の様に物件価値を高め、稼働率・入居率を高めたいオーナー様はお気軽にご相談いただければと思います。


今回ご紹介した事例は、下記の動画にて詳しくご説明しておりますので、是非一度ご覧いただければと思います!!


004b90bf61dd1d16cd299584d660e2d8-1200x80

今回は、「新築にだって勝てる、新しい選択肢、賃貸リノベーション」についてお話しさせて頂きます。
リクルート住まいカンパニーの調べによると、リノベーションの認知度と関心度が右肩上がりに増えてきております。
関心度は5割りを超えており、認知度は96.9% こちら2016年度のデータとなりますが年々上昇傾向となっております。

☆家賃が高くなるなら必要がない条件
実は新築は6位に入っております。 新築といえど家賃が高いのであればそこまで需要があるというわけではないということが分かります。

☆物件価値を効果的に上昇させるリノッタのリノベーション
6つのポイントがあり、そのうち外観に関しましては外壁塗装で価値を上げることができます。
今回の場合ですと、お部屋の中のリノベーションなので「外観」は外してあります。
「立地」に関しましてもこちらはどうしようもありません。
また「間取り変更」ですが、間取り変更もする必要があれば価値を高める要因の一つとなります。
設備機能と部屋年齢、デザイン、リノッタのお部屋のデザインだけで解決ができます。
それも表層リノベーションで、クロスのデザインや塗装、シートの張り替えなど、表層のリノベーションで大きく物件の価値を
高めることができます。 例えばリノッタでいうと、6畳のお部屋であればワンポイントリノベーションで11万円から施工可能です。

しかし、表層リフォームといえど、お客様のニーズというのはそれぞれ違います。
男性や女性そして年齢層によっても大きく異なってきます。
このコンセプト、ターゲットにあった様々なデザインを開発しています。 今では約400デザインを超えるコンセプトがあります。
その中でも、この物件はこのコンセプトが良いな・・・などそのターゲットにあったデザインを当てていく事で満室経営に結びつけています。

☆築年数が経っていても最適な補修を行えば物件は蘇ります。
例えば、お部屋に関しましてはデザイン性のあるクロスを貼っていったり、照明を変えたり、塗装などを行い、表層だけで
大きくデザイン性を高めることができます。 また、キッチンについても、わざわざ交換することなく、シート交換や塗装などを
細かな箇所を補修していくことを行っています。 また、浴室についても、わざわざ交換することなく表層のリノベーションで
大きく価値を高めることができます。 余程、劣化の激しい場合は交換を行いますが、比較的多くの場合は表層のリノベーションで
物件価値を高めることができます。

☆単身者がお部屋に求めるニーズをリノッタでカバー
こちらのニーズを確実にカバーしていくといったことが大事になってきております。
単身者が求める設備ベスト15がこちらとなります※動画参照 この中で「黄色」になっている箇所はコストもそんなに高くありません。
ですので必ず付けて頂くようご提案させて頂いております。 第二位はエアコン、第三位はクローゼット、四位フローリング、六位コンロ付きキッチン、七位独立洗面台、十一位TVモニタ付きインターフォン、十二位温水洗浄暖房便座となっています。
これらについては、現況設備としてついていない様であれば必ずご提案させて頂いております。
ちなみに第一位のバストイレ別ですが、こちらについてはコストがかかるため、それなりのリターンが期待できる様であれば提案させて頂いておりますが、優先度としては先ほどのコストが比較的低く人気の設備から提案させて頂いております。

☆リノッタの収益改善事例
基本的に空室に困っているお部屋に対して行っていきます。 リノッタでは平均33%家賃アップが実現。
家賃が上がり稼働率を高めることができます。 また、リノッタはプロのカメラマンやコピーライター、デザイナー、映像クリエイターと
専属のプロ集団が開発しています。 一部屋一部屋にあったプロモーション動画を作成し、お客様へプレゼンテーションを行っており、
全国500店舗でこのクオリティを共有し物件の付加価値を高めています。勿論、全国の物件オーナー様への提供可能です。

物件価値を高め、稼働率・入居率を高めたいオーナー様はお気軽にご相談いただければと思います。


今回ご紹介したリノベーション賃貸について下記の動画にてより詳しくご説明しておりますので、是非一度ご覧ください!!


IMG_87321-1200x800

今回は軽量鉄骨造、築26年の苦戦物件をリノベーションした事例をご紹介いたします!
☆リノベーションを行うに当たった背景
1994年築の大手ハウスメーカー施工物件です。
コチラの物件は家賃下落と稼働率の減少が目立ってきており、入居がなかなか決まらない「苦戦物件」でした。
お部屋の内装デザインも一般的な白いクロス、床材はクッションフロアと畳。 古さと劣化が目立っていました。
そして大きな要因は間取りでした。 2DKという小さなお部屋が複数ある間取りで、間取り自体も人気のない形をしていました。
今、人気のお部屋は広めのリビング、広めの洋室があるお部屋がトレンドです。
それに比べると2DKのお部屋の間取りは間仕切りが多く、今の時代のトレンドからかけ離れた間取りでした。

☆物件にコンセプトを与える!
このお部屋はクローゼットコレクション「CLO-COLLE LIFE」と命名! 間取り変更を行い、
リビングの広い1LDKに生まれ変わりました。 洋室のクローゼット内にはアクセントクロスを施工。
コンセプト通りの、カラフルなクローゼットに収納していく、「コレクション」していく楽しさを
堪能できるお部屋に仕上がりました。

☆充実のプロモーション
お部屋のコンセプトに合ったプロモーションムービーを作成。
お部屋紹介やプレゼンテーションとして活用できます。 プロカメラマンが撮影しているのでクオリティも高いムービー動画と
なっています。 また、お部屋のフライヤーも作成し、プロのデザイナーがお部屋の設計からプロモーションまで手がかております。

☆成果
賃料アップ率15%アップで工事期間中に成約となりました。 このRenotta(リノッタ)では全体の約30%が工事期間中に成約となっています。 工事期間中にも完成イメージを掲載する事で、この期間を無駄にする事なく募集を行っています。

物件の「希少価値」を高め、税引き後のキャッシュフローを高めたいと考えていらっしゃるオーナー様は、
お気軽にご相談いただければと思います!


今回ご紹介した事例は下記の動画にて詳しくご説明しておりますので是非ご覧ください!!


1_IMG_8651

今回は「投資に対するリターン」について税引き後のキャッシュを増やしていく考え方についてお話しさせて頂きます。

投資に対してリターン(税引き後のキャッシュフロー)を意識した考え方が重要です。
今回は特に家賃下落に対応する考え方を中心にお話しさせて頂きます。

☆改善手法 主に3つの方法があります。
・ワンポイントリノベーション →定額制で6畳11万円からのプランもご用意させていただいております。
・ミドルリノベーション →既存利用できる箇所は残し全体的にリノベーションを行います。
・フルリノベーション →築年数が経過しており劣化が激しい場合は全て取り換えるフルリノベーション を行います。

☆リノベーションの効果 リノベーションを行うことで家賃アップにつなげる事ができます。
大凡ミドルリノベーションで34%アップ、ワンポイントリノベーションであれば約2,00円ほどアップします。
そしてリノベーション費用は「経費計上」ができ節税に繋がります。 また、空室損を減らす事ができます。

そして税引き後のキャッシュフローを増やす事ができるリノベーションがどれかを考えます。
ミドルなのかワンポイントなのかをそれぞれシュミレーションを行い最適なプランをご提案させていただいております。

そうすることにより、家賃下落を防ぎ、むしろ家賃を上げることに繋がって行きます。

物件の税引き後のキャッシュフローを高めたいと考えていらっしゃるオーナー様はお気軽にご相談いただければと思います。


今回ご紹介したリノベーション手法を下記の動画にてより詳しくご説明しておりますので是非ご覧ください!!


iStock_000061003026_Large

今回は築40年のRCの物件の名称、エントランス、室内をトータル的に改修を行い物件価値を上げることに
成功した事例をご紹介させて頂きます。

☆物件概要
構造:RC造
施工年:1980年4月(築39年)
総戸数:21戸
物件名称を変更
旧名称:音頭ビル
新名称:COMODO KANAZAWA EKIMAE
→意味はイタリア語で「快適な」
○快適な住空間を提供
○利便性抜群の金沢駅前
ブランドを象徴した名称にしました。

☆ビフォー/室内
標準的なお部屋のため差別化が難しいお部屋でしたが比較的綺麗な状態だったため、
既存利用できるものは残す方向でリノベーションのプランニングを行いました。

★アフター/室内
ターゲットを法人契約の30代に設定 ホテルのような上質な空間に仕上げました。
シルクのような光沢のあるクロスを選定しリノベーションを行い賃料は4,000円アップしました。
そしてさらに可動棚を設置。さらに室内のグレードアップにつなげました。

☆ファサードの改修
ファサードとはその建物を正面から見た外観のことをいいます。
その建物の顔となる部分で、物件のステータスやグレードを象徴する、建築デザインでは最も重要な部分となります。
共用廊下は表層リフォームを行い、今までの白色のありふれた壁紙にデザインを入れることで印象力アップにつなげました。
また、電球色のダウンライトに変更することで印象が変わり夜の雰囲気なども高級感のある仕上がりになりました。

今回行った改修をまとめますと・・・
・エントランスデザイン改修
・エントランスオートロック新設
・物件名称変更
・ロゴ開発
・共用廊下デザイン改修
・お部屋のワンポイントリノベーション
・オーダー可動設置棚新設

上記内容を行うことにより、21室中、5室空室であったのが、全て満室となりました!

空室対策と聞くとお部屋のリノベーションへ目が行きがちですが、物件名称や共用部もトータル的に
見直すことで建物自体の価値とブランド力アップに繋がりますので是非とも参考にして頂ければと思います。


今回の内容は、動画にてより詳しく説明しておりますので是非ご覧ください!!


156810921690_411_306_100_auto