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築46年団地が収益アップを果たした不動産投資ノウハウとは!?

2020年5月8日金曜日

今回は、築46年の県営団地をコスト50%カットでコンクリート打ちっぱなしのリノベーションを行った、不動産投資の成功事例をご紹介致します。

☆団地概要
・入居率80%
・築46年
・RC造
・3LDK

外観の劣化も激しくとにかく人気のない物件でした。 立地は金沢駅から南へ車で10分の立地でエリアとしても人気のない場所でした。
また、家賃を2万円代まで下げましたが入居に苦戦している団地でありました。 また間取りですが、LDKが10.5畳、和室が3つ、
水回り(キッチン・トイレ・浴室・洗面台)も狭く劣化が激しい状態でした。 こちらの団地を不動産投資として通常のリノベーションを
行おうとするとコストがかかりすぎリターンが合わなくなってしまいます。 不動産投資を行い、家賃を上げても投資効率が悪く
リターンが見込めない状態でありましたが、この「既成概念を壊す」といった目的意識でプロジェクト(不動産投資)を始めていきました。
本来は必要な壁・床・扉ですが、今回はコンクリート打ちっぱなしで広いワンルームにするため、壁・床・扉は作らない方向でプランニングを行うこととしました。 海外では大きなワンルームやリビングは人気です。そしてそれは、日本でも同様に人気です。 壁・床・扉は作らず、
部屋数も増やさずリノベーションを行っていくため、コストは340万から170万までカットすることが可能となりました。

それでは実際に作ったコンクリート打ちっぱなしの団地のお部屋をご紹介させて頂きます。※下記動画参照

○自由に変身できるお部屋「トランスフォームライフ」 特徴としては、大きなお部屋にパレットが置いてあるのがポイント!
床・壁・天井は全てコンクリート打ちっぱなしで、とにかくコストカットをしていきました。
キッチンに関しては劣化が目立っていましたが、キッチン扉は塗装し、取手もメッキタイプに取り返し、既存のキッチンはそのままに表層的に綺麗にしました。 パレットは入居者のライフスタイルに合わせて移動が可能ですので、様々な形にカスタムすることができます!!

☆結果
この団地の空室期間は長く空室だったため不明ですが、リノベーション後は30日で満室となりました。
収益は60%アップを達成!! 実際の入居の風景は下記動画を参照ください。

コンクリート打ちっぱなしでパレットを組み替え、トランスフォームできるお部屋を楽しんで頂いております。
こちらの物件ですがネーミングも変更させて頂いております。住む人、それぞれが自分らしく楽しく満足できる団地をみんなで作っていけたらという思いで、「CONTENTO=嬉しい、満足」という建物名にネーミングしました。 ロゴタイプに関しては、優しく嬉しい印象を出すため、
CとOは正円に、角は優しくアールを取りました。

シンボルマークは住む方がそれぞれの暮らしがある。ライフスタイルも違うので明かりが付いていたり、消えたりしているイメージと
しました。 また、外観に関しても劣化が激しかったため、塗装を行う際にデザインを取り入れながら外壁塗装を行いました。
デザインを入れても塗装の金額は変わりませんので、塗装を行う際、今の時代のトレンドやニーズにあったデザインを取り入れることで
物件の資産価値を高めることができます。 CONTENTOといった名称に相応しい印象になるため優しい色使いの外観に、仕上がっております。
室内のリノベーションも続々と行っており、トータルの年間収入は184万円アップ(1,411万円アップ)13室リノベーション2210万円

このような古く劣化の激しい団地でもリノベーション をしっかりと行えば家賃アップは可能となります!

Renotta(リノッタ)では不動産投資として家賃下落に悩む物件や空室に悩む賃貸物件のオーナー様の課題解決に向け適切な提案を
させて頂いております!


今回ご紹介した事例は下記の動画で詳しくご説明しておりますので是非一度ご覧ください!!


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